良い教師、悪い教師

みなさんは学校楽しいですか?私は高校の時、一時期、学校に行くのが毎日しんどかったのを覚えています。

進学校にはいり、最初はトップだったのに、だんだん成績が落ちてきて、水のなかでおぼれかけた人みたいにアップアップした状態で毎日をすごしている感じ。。

 

みなさんは、きっと楽しい学園生活を過ごしているに違いないです。

けれど、もし何かもやもやとして気持ちがあるなら、紙に書き出してみるのをお勧めします。

 

以下の抜粋はアメリカの中学生が、楽しい授業とそうでない授業について論文を書いたものです。

彼女は先生の教え方に着目して次のように言っています。ちょっと試しに読んでみてください。


Great teachers can make their students fall in love with their subject, whereas a bad one can cause an antipathy that could prevent further interest. The subject being taught does not define whether the students will like the class, rather it is the teacher who makes the subject interesting or not.

 

以下は意訳です

良い教師は、生徒達にその教科を好きになるよう興味を持たすことができます。一方、悪い教師は、興味を阻害する毛嫌いを引き起こします。習う教科によって子供達が授業を好きになるかではなく、むしろ、先生によって、その教科が面白くなるかどうかがかかっているのです。

 

上の文で基礎的な文法事項があるので、押さえておきましょう。

make their students fall in love with their subject

 

>make +  人 + 動詞原型 (人をVにさせる)

使役のmakeですよ。学習しましたね? 

 

>their students/ their subject のtheir は誰のことですか? Great teachersのことです。

 

>fall in love with 〜 〜を好きになる。 with の後には人以外もきますよ。 

I fell in love with NY! 

 

皆さんも、学校や友達に不満があるときに、ただモヤモヤしているのではなく、何が原因なのかを考えて、分析して、文章にしてみると少し解決策が見えてくるかもしれませんよ。